甘熟とまと

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ディーゼルエンジングロー(予熱)修理

NEW-L1-5トラクター作業機電源取付ライムソワー作業コントロールボックスステー作りの記事に出てきたトラクターのエンジンを始動させるときにグロー(予熱)ランプがしばらく前から点灯しなくなっていました。それでもエンジンはすぐに始動するのでそのままにしていましたが作業機電源取付などをやっていたついでに点検することにしました。
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このNEW-L1-5トラクター(27年前)のディーゼルエンジンは大昔のグローと違って長時間予熱しなくてもすぐに予熱ランプが消えて始動できるスーパーグロー方式というものらしいです。メインスイッチをONにしても予熱ランプは点灯しません。メーターを外してウェッジ球を点検しましたが球切れではなかったです。
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エンジンカバーを外してグローに関係する部品を点検します。ラジェーターの予備タンクの後ろ側にあるのでタンクをどかします。
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タンクをどかして左側に付いているのがグローコントローラーで、右側がグローリレーです。
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まずはグローリレーを外して単品チェックします。リレーを点検するために12v電球とワニ口クリップとケーブルを用意して簡易チェックケーブルを作ります。
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万力にリレーを固定して12vの電源を端子に接続します。
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リレーが故障していなければ電球のランプが点灯します。正常に電気が点くのでリレーは生きていました。
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次にグローコントローラーに接続されているワイヤーハーネスの電圧をテスターで探っていきます。ハーネス側には問題ない感じです、そこでメーターパネルの予熱ランプに接続されているケーブルに直接電圧をかけてみました。そうするとメーターのランプが点灯するのでコントローラーが不良のようです。
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早速いつもお世話になっている農機店で部品を注文してきました。グローコントローラーを注文するついでに調子の悪いポンパスイッチ(作業機を上げ下げするボタン)も頼みました。
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それにしても30年近く経過するトラクターの部品在庫を持っているクボタはすごい!!!!
グローコントローラーはM6ボルト一本で止まっているだけなのですぐに交換できます。このボルトだけで部品がとまっているのがミソです!!良いのです!!、それは相手側(ナット)がステーに溶接ナットで固定されているので片手のラチェットレンチで作業できるからです。これが違うメーカーだとコストの関係なのか分かりませんが普通ナットで部品を止めていると両手で作業しないと部品の取り外し、取付ができない事がままあります。片手はスパナ、もう片方でラチェットレンチで緩める&締める!みたいな感じです、これが手の入り難いスペースがないところでボルト&ナットを締めるのは大変ですから、うっかり指からナットが落ちてしまうと最悪です。なので溶接ナットを多用してくれるクボタ製品は大好きです♪
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メインスイッチをONにすると予熱ランプが点灯しました♪グローの修理完了です。
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そしてお次はポンパスイッチの交換です、ハンドル右手側のカバーについているので交換するにはハンドルを外しておこないます。
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ハンドルを外すにはプーラーを使いますがプーラーだけだと爪がかからないのでハンドル下に受けをあてがって外します。
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嵌めあいがきついので外れるときは急に飛び上がってきます。なのでセンターナットは緩めておくだけにします。
手前に緑色のボタンがポンパスイッチです。
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ハンドルとハンドアクセルレバーを外したらカバーを取ることが出来ます。
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急がば回れで他のカバーも取り外します。
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新しいスイッチを入れ替えたら元通りに組んでポンパスイッチ交換終了です。



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by imasa27 | 2016-02-21 23:30 | 工作・修理 | Trackback | Comments(0)

油圧ショベル(ユンボ)増量バケット作り

正式名称は全旋回バックホウなのか油圧ショベルなのか言い方が分かりませんが我が家の1.5トン(0.04㎥バケット)バックホウが穴掘り、堆肥作り、伐採などで大活躍してくれており、大きさ的にも手頃なサイズで使い勝手がよい機械です。しかしながらもみ殻堆肥を作るときに切り返しするときにはバケット容量が少ないのでかなりの時間がかかります。毎年30㎥くらい堆肥を仕込みますがが0.04㎥バケットでは単純に750回はすくわないと移動できないです。もう少し大きいバックホウで3.5トン(0.1㎥バケット)クラスがあればいいなと思いますが簡単には買えない金額なので手持ちの材料を使って既存の標準バケットを改造しない方法で容量を大きくしたいと考えました。
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もみ殻が原料の堆肥なので比重は軽いので標準バケットの倍の容量で作ります。
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バケットのサイド部分を段ボールで型をとります。
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以前使った3×6板鉄板の残りがあったのでそれを使います。今回は板厚が薄いので酸素で切ると反ってしまうのでサンダーで切り抜きます。
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仮溶接していきます。
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板厚は薄くても幅が25cmあるので容易には曲がりません、なのでバケットで押して丸みを付けては仮溶接して作っていきます。
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一人で作っているのでユンボに乗り降りしながら作業を進めていきます。
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同じものを二個作りフラットバーで連結します、フラットバー部分にボルト穴を二個開ける。
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本溶接してバケット作り終わりです。その後にペンキを塗ります。
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バケットの後ろ側はM20ボルト二本でとめて、表側はシャコ万力でとめておきます。
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シャコ万力の頭をM20ナットを溶接しておきました。
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容量は0.09㎥くらいになったと思います。ものすごく作業スピードが上がりました!!
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シャコ万力で止めているだけですがまったく問題ないです。
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作業効率を上げることができるのでトマト作りに時間を余計にまわすことができます♪
今回も安価にバケットを仕上げることができたので満足です!

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by imasa27 | 2016-02-14 20:53 | 工作・修理 | Trackback | Comments(2)

ライムソワー作業コントロールボックスステー作り

NEW-L1-5トラクター作業機電源取付のブログを書きましたが、ライムソワー作業機についているコントロールボックスはまだ取り付けていませんでした。トラクターのボディーに直接取り付けても良いのですが微妙に位置がしっくりこないのと、見た目てきに直付けだと芸がない!!。なので自分の操作し易い位置にするためにフラットバーと丸棒を使いステーを作りました。まずは丸棒を酸素溶接機で炙って曲げて好みの位置を探り、コントロールボックスの向きも丁度よくなるように板を仮溶接しながら位置確認していきました。そして半自動溶接機で本溶接して溶接作業は終わりです。溶接熱が冷めたら純正色のスプレーで塗装をします。
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綺麗に色が付きました♪
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トラクターのフェンダー部分にボルトで取り付けます。
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コントロールボックスを両面テープで貼り付けます。
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これでベストポジションで作業できるようになりました。純正色なのでメーカー出荷の部品に見えるかな♪(*^-^*)
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以前取り付けた作業ランプ。LEDではないので強烈な明るさはないですが暗くなったときに優しく照らしてくれます。
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by imasa27 | 2016-02-06 22:50 | 工作・修理 | Trackback | Comments(0)

NEW-L1-5トラクター作業機電源取付

平成元年式のクボタNEW-L1-5にスターのライムソワーを購入しました。作業機を納品するのに一度トラクターを農機具屋さんに預けてトラクターに取り付けてから持ってきてもらいました。
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このライムソワーは電動モーターでシャッターの開け閉めをするのでトラクター側から電源をとる必要があります。配線も農機具屋さんでやってきてもらった訳ですが電源の取り出し方法がバッテリーから直接配線をもってきているので作業機の電源を切り忘れるとバッテリーがあがるのでリレーを使って電源取り出しを自分でやり直しました。
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まずは農機具屋さんが取り付けた電源ケーブルをバッテリーから外します。車体に這わせているVCTFケーブルはそのまま利用します。どんな風にリレー本体とリレーを入り切りするスイッチを取り付けて配線するか考えます。
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メーターパネルにスイッチを取り付ける為にメーターを外します。
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メーター裏についているハーネスと回転計のケーブルを抜きます。
そして、メインスイッチがON状態の時にだけ作業機電源を取りたいのでメインスイッチキーのONの場所をテスターで探します。
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リレーをエンジンルーム内に取り付けるためにステーを作ります。フラットバーにM6ボルト用の穴とリレーをボルトで簡単に止められるようにカシメ式のM6スチールナットでかしめます。
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ナットを溶接しなくても簡単に取付できるので楽です、このタイプのカシメ具はM10までできるので重宝します。ハンドリベッタータイプのナッターも持っていますがM6スチールナットをかしめるのは力技で大変ですがこれだと力がいらないです。
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タイマーリレーの隣に取り付けました、そこにコルゲートチューブで配線を保護しながら引っ張ってきます。
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メーターパネルにリレーを駆動させるスイッチを付けます、説明書に書いてあるとおりの寸法をケガキして糸鋸で切り抜きます。
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スイッチの裏側にある配線足に間違えないようにケーブルを取り付けます。
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スイッチの説明書に電源側にヒューズを取り付けてあるのでヒューズホルダーをかませておきます。
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大元の電源配線にメインヒューズを付けます。これで配線は終わりで複数本ある配線はタイラップでまとまて固定しておきます。
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エンジンを始動してちゃんとリレーが動作することを確認しました。そしてエンジンOFFで作業機への電源供給がなくなるのでライムソワーのコントローラーの電源を切り忘れてもバッテリーが上がる事はありません。
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コントローラーボックスは操作しやすい位置にするために鉄棒を曲げて台を作る予定です。
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前回のトラクターLED作業灯取付でもクランプメーターで電流値をはかりましたが今回もモーター起動時の電流をはかりました。だいたい3A弱です。
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ライムソワーのコントロールボックスに電源を供給するメス側コネクタを見るとカシメ方法が配線を噛みこんでいないダメなかしめかたですね。これだと抜け力がかかると配線がとれやすいので改善しないといけないです。オープンバレル用のカシメ工具を使っていればこんなふところが広がった形状にはならないから多分ラジオペンチのようなもので潰しただけだと思います。これはメーカー側なのかそれとも農機具屋さんがやった仕事なのかは分かりませんが。
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ちゃんと被覆に食い込むようにかしめないといけませんね。
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配線をやるにはたくさんの端子が必要なのでまとめて買って保管してあります。
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オープンバレルのカシメに使っているのがフジヤのものを使っています、握り部分が厚みがあり手が痛くなりません、先端がニッパーになっているので配線切断も簡単にできるのでお気に入りの工具です。
 農機具屋さんで今回みたいなリレーとスイッチを組み合わせた配線取付を頼んだら作業料いくら位でやってもらえるのかな?

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by imasa27 | 2016-02-05 21:13 | 工作・修理 | Trackback | Comments(0)

トラクターLED作業灯取付

あけましておめでとうございます(*^-^*)
昨年末から1月は農作業は毎日ありましたが修理&工作関係はとくになにもなかったのでブログの更新ネタがありませんでした。最近トラクターの周辺を明るく照らすための作業灯を取り付けたのでレポートしたいと思います。
トラクターで夜間作業をやることは基本的にないのですが夕方になってしまいヘッドライトだけでは作業するのが危なくなってしまうことがたまにあります。特に作業機周辺の視認性をよくしないと作業の状態を把握できないので良くないです。
そこでハロゲンライトではなく最近人気の消費電力も少なく明るいLEDライトを購入しました。トラックパーツなどでお馴染みのジェット・イノウエと言うメーカーのLED5ワークランプ角型15W1台とLED3ミニワークランプ10W4台です。
我が家のトラクターはロプス仕様(キャビン付きではない)なので取付できる部分を自分で考えて細工しないと取付できません、キャビントラクターなら元々購入時からキャビン屋根の前後に作業灯がついているので自分で取り付ける必要はないとおもいますが。
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取付る場所は作業機を照らすために座席の後ろ側に15wを1台、トラクター側方下部を照らすのに4台にしました。せっかく取付るならメーカー純正風に見えるようにしたいのでステーを作って溶接して純正色で塗装をして見た目を良くしました。
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座席後方から真っすぐ立ち上げると振り返ったときに腕が当たり邪魔になりそうだったので肉厚パイプを曲げて後方に逃がしました。
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ステーで立ち上げてライトを取り付けないと作業機のロータリーを上昇させたときに光が作業機にあたってしまい暗くなってしまうのでステーは必要でした。
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後方にライト一つだけだとロータリーの耕運境目が影になってしまうのでそれを補うためにトラクター側方にライトを取り付けます。
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10wのライトを安全フレームの根元フレームにステーを溶接して取付ました。
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安全フレーム根元から10cm程飛び出していますがタイヤよりは引っ込んでいます。
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トラクター側方でも前部を照らすために同じ10wのライトをミラーのステーを利用してフラットバーを溶接して取付ました。
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運転していて側方前側に取り付けたライトが眩しくないようにミラーの陰になっているので作業の支障はないです。
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今はネットで各農機メーカーの純正色が買えるので便利になりました。
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前照灯は純正のハロゲンライトなので黄色っぽいですがLEDライトは白くて明るいです。側方を照らす4台のライトの光がくっきりと地面を照射しています。
真っ暗な中撮影しましたがかなり明るいです。
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運転席足元から地面が良く見えます。
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今回取り付けたライトは道路走行時以外の畑で作業するときに使用する為の作業灯ですが、このトラクターには前照灯の横にフロント作業ライトというものが備わっていて自動車で言うコーナーランプみたいなものがついています。
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ウェッジ球T20バルブがついていますが無いよりはマシ程度で広範囲に照らすことはできないので前部側方にもLEDライトを付けたわけです。
しかし、まったく用が足りなかった訳でなく今回付けたLEDライトのON・OFFスイッチをこのフロント作業ライトスイッチで兼用しました。
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LEDライトにはスイッチはついていないのでリレーを使って配線しました。そのリレーを起動させるための電源をフロント作業ライトスイッチから取りました、このフロント作業ライトスイッチを押すと後付けLEDライトが一緒に点灯する仕組みです。バッテリーからコルゲートチューブで配線を保護しながら途中でヒューズを入れてメーターを取り付けているステーにリレーを付けました。
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リレーの配線をして要所要所に配線をタイラップで固定していきます。とにかく配線転がしで見た目が悪いようにはしたくなかったので丁寧に止めていきました。
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配線が終わって最後にLED作業灯5台全部を点灯させた状態で電流値をクランプメーターを使って計っておきました。3.5Aなので思っていたよりは消費電流は少なかったです。


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by imasa27 | 2016-02-03 20:49 | 工作・修理 | Trackback | Comments(3)

農業とフリークライミング、溶接、手作り農機具のDIY日記
by 甘熟とまと
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Kawaさんコメントあり..
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自分で直してしまうなんて..
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プロフィール


居住地:埼玉
性別 :♂
年齢  :三十代
職業  :専業農家
趣味 :溶接:被覆アーク溶接:半自動溶接:交直流TIG溶接:ガス溶接溶断までやります&手作り農機具&修理&DIY&フリークライミング

*高校山岳部時代にクライミングを体験してはまる。
当時は民間ジムに行くお金がなかったので、千葉県の野田市体育館に併設の壁で登っていました♪
卒業後は8年ほどクライミングから離れ冬眠しバイクに熱中!!
そして最近「ミストラル」があることを知りクライミング復活!!
オーナーさん&常連さんの課題で特訓中♪
2010年秋ごろからクライミング日数が激減。
細々とクライミングやっているようなやめているような感じで続けています。



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